みなさま、あけましておめでとうございます。
昨年の2月に、埼玉県高校図書館フェスティバルを開催してから早一年、今年のフェスティバル開催まで、あと一ヶ月となりました。
昨年12月24日、総務省は「平成24年度地方財政への対応について」を公表し、学校図書館関係の地方交付税措置として、「小中学校に学校司書を配置。150億円。小学校9800人・中学校4500人分。単価105万円」の予算を示しました。学校司書配置については、「厳しい財政状況の中、学校図書館担当職員を配置する学校は近年一貫して増加、その必要性が強く認識され始めている。」というコメントを出しています。
私たちは高校に働く学校司書ですが、専任・専門・正規という恵まれた形で、日々、高校生の読書と埼玉の高校教育を支えていることを誇りに、このフェスティバルを成功させようと思っています。
フェスティバルの開催には、多くのみなさまのお力が必要です。本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
埼玉県高校図書館フェスティバル実行委員長 木下通子
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