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①最近は大人向けの作品が多いような気がしますが、この作品の主人公を中学生にした理由があれば教えてください。
ズバリ、ポプラ社さんからのご依頼だったからです。
ポプラ社さんは、最近いろんな本を出版されていますが、それでも私にとっては「自分が子どもの頃寄り添ってもらった本をたくさん出している出版社」。
その本たちの仲間入りがしたい気持ちで、中学生の物語にしようと思いました。
②この作品を執筆されるにあたって、どんな情報をどんな手段を通じて収集されましたか?
実際に学校でカウンセラーをされている先生たちにお話を伺う機会をいただきました。現在「不登校」と呼ばれている子たちをめぐる状況についてなど伺いました。
③こころとこころのお母さんの関係を描くときに、気をつけたことはありますか?
こころもお母さんも、両方それぞれの立場で必死なんだ、ということだけ心掛けました。あとは、二人が互いに相手の気持ちを探して、進んでいってくれたと思います。
④重たいテーマの作品をとりあげられて、当事者や支援者にも取材されたことと思います。その際に、印象に残った言葉などありますか?
執筆中、当事者の方には取材はしていません。
本が刊行されてから、当事者やかつての当事者の方で作っている「不登校新聞」さんからインタビューを受ける機会がありました。とても緊張したのですが、彼らが最初の質問で、「辻村さんは公にしていないだけで本当は不登校だったんでしょう? ぼくたちもみんなそうだから認めてもいいんですよ」と言ってくれたんです。
この本を通じて、「仲間だ」と言ってもらえたような気がして、すごく嬉しかったです。
⑤学校図書館は、こころたちのような子どもたちの居場所にもなっています。学校図書館での思い出があれば教えてください。
小学校の時の司書の先生が大好きで、その先生が大好きだから休み時間のたびに図書室に通うようになりました。
学校図書館は私が本を好きになった原点の場所です。
⑥本が嫌い、読むのが苦手という中高校生へメッセージをお願いします。
あなたのまわりの大人が本を『「勉強が出来る」ようになるため』の手段だと思っていたら、読むのが嫌いになるのは当たり前だと思います。
本を読むのは「遊び」のひとつ。何のために、なんて理由なんて気にせず、少しでも興味がありそうなものがあったら、手にとってみてください。
それが『かがみの孤城』だったら、なお嬉しいです。
ポプラ社の特設サイトへはこちらから!著者のインタビューページもあります!
ぜひこちらもお読みください!
イチオシ本2013 第1位
島はぼくらと
辻村深月/講談社刊
講談社BOOK倶楽部「島はぼくらと」ページ
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第1位は
『雲を紡ぐ』
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オンライン書店 Honya Club
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オンライン書店 Honya Club.com
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取り上げていただきました
本選びのプロ、学校司書が
いまもっとも「高校生に薦めたい本」は?
朝日新聞埼玉版2021-02-24
埼玉)イチオシ本2020に
伊吹さんの「雲を紡ぐ」
埼玉新聞埼玉版2021-02-13
高校生に読んでもらいたい一冊
埼玉の高校司書が選ぶイチオシ本発表
1位は直木賞候補作家の作品
リアルサウンドブック 2020-02-15
ブレイディみかこ『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』、
埼玉県の高校図書館司書のイチオシ本に
COCONUTS JAPAN
2020-02-17
8冠達成のベストセラー!司書が
”学生に最も薦めたい本”に選んだ
『ぼくイエ』とは?
毎日新聞埼玉版 2020-02-22
高校図書館司書が選ぶイチオシ本
1位はブレイディさん著書
軽やかに多様性の難しさ描く
/埼玉
教育新聞埼玉版2019-02-18
高校の図書館司書が薦める
今年のイチオシ本には…
…
新文化
オンライン
「埼玉の高校司書が選ぶ
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