このブラウザは、JavaScript が無効になっています。JavaScriptを有効にして再度、お越しください。
ログイン
ログイン
ログインID
パスワード
パスワード再発行
フェスティバルとは?
埼玉の高校司書の歩み
イチオシ本のページへ
イチオシ本 2020投票
イチオシ本 2019
発表中継2019
全受賞作とコメント2019
パンフレット・POP2019
イチオシ本フェア2019
イチオシ本2019特設ページ
君の膵臓をたべたい
住野よる
双葉社
双葉社『君の膵臓をたべたい』ページ
住野よる先生からコメントをいただきました
「君の膵臓をたべたい」は特に高校生の皆さんに読んでほしくて書いたお話です。高校生の頃、つまんないことや悩ましいことが色々あっても面白い本があったら少しマシになるような気がしていました。「君の膵臓をたべたい」もそんなお話になることを願っています。皆さんの図書室の先生達がイチオシしてくれた拙作をぜひ読んでくだされば嬉しいです。
県内司書の推薦コメント
◆余命1年ながら「生きることは人とかかわること」と、明るくふるまう主人公が切ない。
◆ドキッとするタイトルとは裏腹に、とても繊細な高校生の恋愛模様。その純粋さにやきもきさせられますが、同世代の高校生なら共感するところもあるのではないでしょうか。
◆タイトルからしてインパクトがあり、読み手と近い年代の主人公たちの恋愛物語は共感を得やすいのではないでしょうか。
◆自分のありのままで付き合っていくという心地よさを感じます。胸キュン物語です。
◆後半が涙で読めなくなってしまったので、ラスト40頁を別の日に再読。「出会うために生きてきた」と心から言えるのなら、それは何にも代えがたいしあわせと思う。
ヒトリコ
額賀澪
小学館
小学館『ヒトリコ』ページ
額賀澪先生からコメントをいただきました
高校生のときも先生から「本を読め」と言われ、大学生になっても教授から「本を読め」と言われ、社会人になってもいろいろな人から「本を読め」と言われます。読書は何歳になっても大切なことなのです。みなさんの大切な読書体験のひとつに、どうぞ私の本も混ぜてください。
県内司書の推薦コメント
◆壮絶ないじめに耐える孤高の姿が凛として、すがすがしささえ感じる。
◆「ヒトリ」は厳しいけど、それも有り。
◆いじめがきっかけで一人でいることを選んだ日都子。みんなに交わらない意志の強い日都子はかっこいいです。
羊と鋼の森
宮下奈都
文藝春秋
文藝春秋BOOKS『羊と鋼の森』ページ
宮下奈都先生からコメントをいただきました
この物語は、高校二年生の少年が、放課後の体育館で思いがけずピアノの調律を見るシーンから始まります。普通の高校生には特別なことは何も起こらないと思っている人にこそ、読んでいただけたらうれしいです。選んでくださって、ありがとうございました。
県内司書の推薦コメント
◆美しくて、とても優しい物語。ピアノの音を探すことと、確かな言葉を探すことは、とても似ているように思います。
◆主人公が「問い」をたて「答え」を出す課程をなぞっていくことで、これから働くことを経験するひとにとっても、成長を追体験できると思う。著者が、音の美しさをどのような言葉で表しているのかも見てみると楽しいかも。音楽好きなひともそうでないひとにも薦めたい一冊です。
◆優れたピアニストのもとには、優れたピアノ。優れたピアノの陰には優れた調律師。主人公の若き調律師の成長が麗しい。調律師の仕事の様子がわかる職業小説の側面もあります。
朝が来る
辻村深月
文藝春秋
文藝春秋『朝が来る』特設サイト
辻村深月先生からコメントを頂きました
読後、皆さんに「朝がきた」と思ってもらえたらとても嬉しいです。この気持ちがどうか皆さんに届きますように、と祈っています。
県内司書の推薦コメントより
◆重いテーマの長編、でも頁をめくる手は止まらない。女子生徒に特に読んでほしい。
◆現代社会の状況が上手に盛り込まれている上にラストに号泣。作者の筆力を感じました。
◆不妊治療や養子縁組のことがきちんと書かれていて、登場人物の想いと一緒に読むことで身近に感じられる。
◆親と子ってどういうものだか考えるヒントになる気がします。
火花
又吉直樹
文藝春秋
文藝春秋『火花』特設サイト
担当編集者様からコメントを頂きました
このたびは『火花』を選んでいただき感激しています。この小説は芸人の世界を描いた小説ですが、多角的に読んで楽しむことができます。いわゆる爆笑シーンはきっとないでしょう。けれども、体の内部から湧き上がってくるような笑いと、人間存在の根本にある悲しみを受け取っていただければ幸いです。
県内司書の推薦コメントより
◆言わずと知れた芥川賞受賞作。人気芸人が書いたということで話題になったこともあり、読書初心者の高校生も、興味を持って手に取りやすいと思います。自校の生徒たちは「『花火』ある」……と、「いや『火花』だから」と何度訂正したことか。
◆話題の芥川賞、読んでほしいです。
◆ここまで話題になる芥川賞受賞作、作家はなかなかでないのでは。
だれもが知ってる小さな国
有川浩 作, 村上勉 絵
講談社
講談社BOOK倶楽部『だれもが知ってる小さな国』ページ
担当編集者様からコメントを頂きました
何か悪いことをしたら、神様が見ているかもしれない。ずるいことをしたら、葉っぱの影からコロボックルが見ているかもしれない。そう思って生きるのは、なんと素敵なことでしょう。佐藤さとるさんから有川浩さんへと継がれた物語の力を感じつつ、楽しんでていただけたら嬉しいです。
県内司書の推薦コメントより
◆日本ファンタジーの草分け的存在である、佐藤さとる著『だれも知らない小さな国』を下敷きにして、今をときめく有川浩が描いた新しいコロボックルの物語。主人公のヒコは小学3年生の人間の男の子。ヒコの成長に絡めながら、コロボックルの物語が描かれてゆく。この作品をきっかけに佐藤さとるの世界へも足を踏み入れ、日本ファンタジーの世界を堪能してほしい。
◆大好きなコロボックルの世界を、次の世代にも引き継いでほしい。
中野のお父さん
北村薫
文藝春秋
文藝春秋BOOKS『中野のお父さん』ページ
北村薫先生からコメントを頂きました
授業の最後に「何か質問はありませんか?」といわれて、困ったりしませんか。答えるより聞く方が難しい。身近なところにも、見逃しているけれど、あらためて考えると「なぜだろう」ということがあるかもしれません。よく見、よく聞き、よく考えると、謎が生まれ答えが見つかります。
県内司書の推薦コメントより
◆娘と父が出版界に繰り広げられる謎に挑む。サクッと読めるミステリー短編集。
世界の果てのこどもたち
中脇初枝
講談社
講談社『世界の果てのこどもたち』ページ
中脇初枝先生からコメントを頂きました
戦後七〇年。これは、あの戦争を生きのびてきた、かつてのこどもたちの物語です。高校生のみなさんが、彼女たちの声に耳をすまし、思いを寄せてくださったら嬉しいです。もうこれ以上、世界の果てが生まれませんように。世界中のこどもたちが、幸せなこども時代を過ごせますように。
県内司書の推薦コメントより
◆フィクションですが、実際にあったことと同じように思えてなりません。これは、後世に伝えていかなければならない事実なんです。
Masato
岩城けい
集英社
集英社『Masato』特設サイト
岩城けい先生からコメントを頂きました
真人はオーストラリアに住むことになった小学生です。新しい国、新しい言葉、新しい学校、新しい友だち…。 その中で、新しい自分のアイデンティティを探す真人とともに、一歩踏み出す勇気をみなさんと分かちあえたらと願っています。
県内司書の推薦コメントより
◆普段気軽に使っている「国際理解」とか「多文化共生」とかの言葉がいかに困難な出来事を指しているのかがわかる。高校生くらいであれば、主人公にも母親にも共感できると思う。
◆ラストシーンがじんときます!主人公マサトは母親が求める「日本人らしさ」か、オーストラリアの仲間を選ぶのか、自分の意志で選択します。もし自分が母親の立場だったら?父親みたいに応援できるのか?どんな答えを出すのだろう…。と読みながら一緒に悩みました。
渋谷ギャル店員ひとりではじめたアフリカボランティア
栗山さやか
金の星社
金の星社『渋谷ギャル店員ひとりではじめたアフリカボランティア』ページ
栗山さやか先生からコメントを頂きました
私は今、モザンビークという国で、貧しい女性や子ども達、病気の人達の手助けをする活動をしています。私はたまたま海外に出ましたが、みなさんもこの本を読んで、自分のやりたいことが何か考え、一日一日を大切に生きていきたいと感じてくれたらうれしいです。
県内司書の推薦コメントより
◆モザンビークで女性や子どもたちのための協会を立ち上げ、現地で医療従事者としての国家資格も取得した著者。本当に「さやか」と「チャラカ」は似ている。すべての意味で。
書影はいずれも、各出版社または著者の許諾を得て掲載しています。
第1位は
『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』
このページの関連情報
イチオシ本のページへ
イチオシ本 2019
発表中継2019
全受賞作とコメント2019
パンフレット・POP2019
イチオシ本フェア2019
イチオシ本2019特設ページ
イチオシ本 2018
発表中継2018
全受賞作とコメント2018
パンフレット・POP2018
イチオシ本2018特設ページ
イチオシ本 2017
発表中継 2017
全受賞作とコメント2017
パンフレット・POP2017
イチオシ本2017特設ページ
イチオシ本 2016
発表中継2016
全受賞作とコメント2016
パンフレット・POP2016
イチオシ本フェア 2016
コミック部門特設ページ2016
イチオシ本 2015
発表中継2015
全受賞作とコメント2015
パンフレット・POP2015
住野先生への7つの質問2015
イチオシ本 2014
発表中継2014
全受賞作とコメント2014
パンフレット・POP2014
イチオシ本 2013
発表中継2013
全受賞作とコメント2013
パンフレット・POP2013
イチオシ本 2012
全受賞作とコメント2012
パンフレット・POP2012
イチオシ本 2011
全受賞作とコメント2011
パンフレット・POP2011
イチオシ本 2010
全受賞作とコメント2010
パンフレット・POP2010
提供ありがとうございます
パンフレット制作・印刷協力
ホームページ サーバ協力
紹介していただきました
オンライン書店 Honya Club
ご当地本屋大賞ページで
取り上げていただきました
オンライン書店 Honya Club.com
新潮社
プレスリリースで
取り上げていただきました
本選びのプロ、学校司書が
いまもっとも「高校生に薦めたい本」は?
リアルサウンドブック 2020-02-15
ブレイディみかこ『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』、
埼玉県の高校図書館司書のイチオシ本に
COCONUTS JAPAN
2020-02-17
8冠達成のベストセラー!司書が
”学生に最も薦めたい本”に選んだ
『ぼくイエ』とは?
毎日新聞埼玉版 2020-02-22
高校図書館司書が選ぶイチオシ本
1位はブレイディさん著書
軽やかに多様性の難しさ描く
/埼玉
朝日新聞埼玉版2020-02-23
埼玉)「ぼくはイエロー」イチオシ本に
学校司書ら選出
埼玉新聞埼玉版2020-02-24
高校生に読んでほしい本、今年の1位は
高校図書館の司書が推薦、イチオシ本が発表
協力書店などでフェア
教育新聞埼玉版2019-02-18
高校の図書館司書が薦める
今年のイチオシ本には…
…
新文化
オンライン
埼玉の高校司書が選ぶ
「イチオシ本’18」
新文化
2019-02-28
図書館司書が選ぶ
「イチオシ本」
このほか、
フェスティバルとは?
ページに
メディア掲載歴を記録しています。
お問い合わせはこちらへ
ご意見、お問い合わせは
こちらのアドレスへ
shelf_20110219(a)yahoo.co.jp
埼玉県高校図書館フェスティバル
実行委員会事務局で確認の後、
メールにてお返事いたします。
メールの返送には数日お時間を
いただくことがあります。
あらかじめ御了承ください。
カンパのご協力を!
このイベントは手弁当にて運営しています。
皆様の力をください。
1口1000円として、ご協力をお願いします。
【協賛金の振込先】
郵便振替 00120-4-730785
埼玉県高校図書館
フェスティバル
お問い合わせは
shelf_20110219(a)yahoo.co.jp
サイト内の検索
Powered by NetCommons2
The NetCommons Project