埼玉県高等学校図書館研究会会長 小杉様
あいさつ
埼玉県高等学校図書館研究会会長
小杉 康博(埼玉県立鳩ヶ谷高等学校長)

 埼玉県高校図書館フェスティバルの開催おめでとうございます。

 このフェスティバルは学校司書の必要性と高校図書館の楽しさを感じてもらうために企画されています。

私も本を読む楽しさを学校図書館により知り、生徒として、そして教師としてその恩恵を受けてきました。中国の言葉に「万巻の書を読み、千里の道を行く」という言葉があります。人間として成長するためには、多くのことを知り、多くの経験をつまなければならないことを示した言葉だと思います。

生徒にこの言葉を紹介したうえで、経験をつむことはなかなかすぐにはできないが、本を読むことはすぐにできることを話しています。そのためには学校図書館を利用し、本を読み、自分を知ることや生きるための力を身につけることを勧めています。

図書館は情報を発信する役割を持っています。今後、学校図書館も本を読むための静かな場から、活発なコミュニケーションの交流の場としても機能するかもしれません。また電子書籍を読んだり、あるいは借りたりする場にもなるかもしれません。学校司書のみな様にはその変化に対応し、今後ますます活躍くださるようお願いいたします。

最後にフェスティバル実行委員のみな様に感謝申し上げあいさつとさせていただきます。


日本図書館協会事務局長 松岡要様
2011年2月19日

メッセージ
 
 埼玉県高校図書館フェスティバルの開催、おめでとうございます。

 高等学校図書館への期待が高まっているなか、ここ10年以上続いている構造改革政治により、その基盤を危うくするような政策が採られているもとで、このフェスティバルが開かれています。所期の目的達成に近づくことができるよう、成功を祈念するものです。

 図書館員や資料費の削減などは、図書館運営の基盤を崩すものです。文部科学省調査によれば、高等学校の学校司書は2005年度3505人いましたが、2008年度では3371人に減り、非常勤も826人から599人に減っています。小中学校を含む全学校の図書館についてみると、常勤は6313人から6141人に減少、非常勤は逆に9047人から11005人に増加しています。非常勤の増加は、小中学校の図書館に人を置く運動の成果として捉えることもできます。

 高等学校の図書購入費についてみると、1997年度48億6517万円でしたが、2008年度では21億5792万円に減少しています。10年の間に半減です。

 活字文化議員連盟が、学校司書の配置、資料費の増額を求めていることは、こういった状況のもと、理由あることです。その実現を図るためには、自治体財政を逼迫させる三位一体の改革を止めさせ、高等学校の図書館が機能するような施策を国に求めることを期待したいところです。
自治体のことは自治体で、との理由で政府は、ナショナルミニマムの提起すらしていないことを問題にすべきものと思います。地方交付税に高等学校図書館の図書整備費を措置することを拒んでいます。

 同時に自治体には、学校図書館がその機能を果たすよう予算措置、地域の実状に沿った施策の実施を求めるべきだと思います。現に現場に積極的な施策を実施している自治体が現にあります。できないわけではありません。

 政府は今年度予算に「住民生活に光をそそぐ交付金」を措置し、図書館で活用するよう求めました。その結果、多くの学校図書館に資料費の増額などがなされました。ところが一方、増額した分を来年度予算から削ることを公言しているところもあります。結局光はそそぐことはない、といったやり方です。
 こういった動きに対して、知恵を出し、工夫をして取組む必要があります。それにつなぐことのできる活発な議論を期待して、メッセージとします。

社団法人日本図書館協会
事務局長  松岡 要


学校図書館問題研究会代表 飯田様

 どんな時代になっても、自分の目で見、自分の頭で考え、自分の言葉で話のできる人を育てることが、学校教育の目的だと思います。そのために、学校図書館はさまざまな種類の資料を提供し続けてきました。そして今、情報活用能力を育て、生きる力を育むという大きな期待が、学校図書館に寄せられています。

 専任・専門・正規の学校司書がいたらどんなことができるのかを、このフェスティバルを通して全国に発信してください。埼玉の学校司書が長年積み重ねてきた実践の数々を示すことによって、子どもたちの豊かな未来を願う人々の間に、共感の輪が広がっていきますように、学校図書館問題研究会からエールを送ります。

    2011.2.19                 学校図書館問題研究会

                             代表 飯田 寿美


図書館問題研究会委員長 中沢孝之様
埼玉県高校図書館フェスティヴァルへのメッセージ
 こんにちは図書館問題研究会です。
 埼玉発高校図書館フェスティヴァルの開催おめでとうございます。
関係者のみなさんの準備段階からの情報発信から、フェスティヴァルの楽しさが伝わってきます。
 このフェスティヴァルに多くの人が参加し、様々な交流から生まれる新たな“高校図書館像”を全国に発信されることを期待しています。さらに、活発な議論を通して得られた感動や熱い思いを全国の高校図書館や公共図書館図書館にかかわるすべての人に向け発信してください。
大いに楽しみにしています!
公共図書館も負けていられません。
フェスティヴァルの盛会をお祈りしています。
 
                         2011年2月19日
                         図書館問題研究会 
                           委員長 中沢孝之


第1位は
『翻訳できない世界のことば』

 
 



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